どんどん体が機械になっていくことほど興奮できることはないね。思考がなくなって周り見えなくなるテトリスを解く以外の機能がなくなる。→興奮
人間味がなくなるのって面白いですよね。地雷よろしく消失ポイントがあってスイッチ切ったみたいに人間味なくなるのおもろいな。ドクハイのポエジャンの話をしています。定期的に見たくなる漫才は声がいい。
面白い面白くないの基準がおかしいと言われます。私も自分自身でおかしいと思う。ツボが変なのは自覚してるんですよ!!! 自覚してます。原因もわかってます多分。
小学校2年から5年までコロコロコミックを毎月買ってたんですね。2年生までは物流の関係でコロコロが入荷しない地域に住んでいたのでアクシデント的に発生する古いやつしか読めなかった。だから怪傑!金剛くんとかに異常に詳しい一面がある。
そんな反動もあって定期購読して毎週読んでたんですけど、楽しかったのは多分最初の2年くらいで、あとは惰性で読んでた。
たぶんギャグが年齢に合わなくなってきてたんだと思う。でんじゃらすじーさんとかはともかくペンギンの問題とかのギャグ言うだけのやつおもんな、って思い出した。変にとがってたからキャラ芸人とかつまんないと思ってたし。実際、1週目で面白いキャラ芸人って一握りじゃないですか?? 話それました。
とにかくコロコロに飽きました。飽きたんだろうけど自覚してなくて、惰性で買って家で最初から最後まで読み切って、あーやっと終わった。って。
んであるときふと一冊読んで一回も笑わなかった日があって、やっと飽きを実感できた後で俺、
「一回も笑わないのはもったいない」→「笑うために読んでいるのに」
んでこっからちょっとばぐってて、読むのやめるか他の楽しみ探せばいいのに
「笑うために読んでいるのに」→「じゃあ無理やり笑おう!」
ってなってしまいました。子供ってロクな事考えないですね。座敷牢で育てるのがいいと思う。
この次の号からもう全ページで面白くなくても声出して笑いまくって、表紙も笑ってギャグも笑ってアンケートで笑って。修行じゃん。かわいそう私。
そんなこんなで漫画自体にあきるまで修行した結果、何きいても面白いと思う笑いのツボガバガバ人間が生まれてしまいました。悲しい話やね。
何見ても面白いと思うのは実際不便だからやめたいよ。でも俺はもうこういう風にしか生きられない。つまらないものでも笑えるのは利点だけど人が死んだ話骨折った話で笑うのはちょっとね。ひいちゃう。
どうにかこうにかならないですかね。俺のせいなんですかね。そもそもかわいそうと思われたいなら俺の近く来ないでくれますか。え周りのせいにすんのわたし?
それにしても一人称が安定しないな。安定しなくていいよ。俺は好きだから。
そうですよね、「私は好き」って言ってくれる人のほうだけ向くべきですよね。好かれてる人を好きになるほうがまっとう。自分を嫌ってる人を好きになっても不毛だしね。
これって自分を好いてくれる人がいるのかどうかの話になってくるので、そういう話はできればしないまま終わりたいです。そういうの怖いんで。ナイーブ! それでは。